
珍しく
厚みのある本を読みました
近くの有隣堂で
平積みになっていた本
きっかけは
その平積みが崩れていたので
直そうと思って手にしたときに
偶々目に入ってきた言葉が刺さったこと
「世界のすべてを考える学問」
面白かった
読書大嫌いの僕が言うのだから
間違いないです
読了できたのは
次の二つによるところが大きかったかな
一つ目は
著者が同業他社のサラリーマンであったこと
(今は違いますけど)
僕は知らない外人やコンサルが書いた本が大嫌いで
なんとかコビーの「七つの習慣」とか
なんとかカーネギーの「人を動かす」とかを
薦めてくる上司を信頼しないことにしています
二つ目は
この本に登場する人物について
すべて肖像の挿絵が添えられていたこと
僕は生理的に読書ができないのだけれども
逆に地図や図鑑や写真集は大好物で
このビジュアルに助けられた気がしています
お陰様で
湯船に浸かりながら
一気に読むことができました
ハレとケの往来
パワースポット
mRNA vaccine
明けない夜はない

お取り寄せでお願いしていた
宮城県石巻市の純米吟醸酒
日高見「希望の光」
が届きました
日高見は
仙台時代に
僕が最も好きだったお酒です
蔵元・平孝酒造さんは
東日本大震災で壊滅的な被害を受け
当時仕込み中であった醪(もろみ)も
長期間の停電により温度管理ができず
廃棄を決めたそうです
しかし
残った醪を絞ってみると
深みのある思わぬ味わいを醸したことから
被災してわずか翌月に
日高見「希望の光」
として出荷したところ
全国からの注文とともに
復興への応援の声が殺到し
震災復興の原動力となったそうです
その後は
このお酒への強い敬意の念から
再販されることなく封印されました
そして
震災から十年の節目を迎えた今年
新型コロナウイルスによって
再び厳しい環境に陥った
この難局を乗り越えるため
日高見「希望の光」
の封印を解くことにされたとの由
届いた四合瓶には
「明けない夜はない」
とのラベルが貼られていました
一年以上続いたウイルスとの戦いも
あともう少し
一日も早くコロナの夜明けを迎えられるよう
そして震災で被災された方々への哀悼の意と
仙台でお世話になった方々への感謝の気持ちを捧げつつ
この奇跡のお酒を美味しくいただこうと思います
魔物の棲み家
信仰の原風景
コロナ禍で
巣篭もり中にYouTubeを見る機会が増えました
読書が苦手な僕にとってYouTubeは
いろいろなことをリアルに教えてくれる
優れたメディアです
先日
そのYouTubeで
ある動画に出会いました
読経と音楽との融合
僕には
どうも信仰心というものが備わっていないようで
宗教や信仰というものもよく分からなくて
とても遠い存在です
しかしながら
この動画を見ていて
何かを信じるという人の心の動きが
少し理解できたような気がしました
人間は感情の動物
宗教の教義とか経典の意味なんて
みんな最初から理解しているわけではなく
家々に伝わるしきたりとか家庭環境とか
あるいはその周囲にある独特な雰囲気とか
そういったところから
なんとなく心を動かされて関心を深め
そして理解を深めていくのではないかと
歌っているお坊さんはともかく
オーディエンスの方々の仕草や表情などを見ていて
いにしえの人々の心の動きを今風に置き換えると
おそらくそんな感じだったのではないかと
得心した次第であります








