



馬刺し
メヒカリ
会津そば
二週間の出張から
帰還いたしました

a scene of ordinary daily life

お取り寄せでお願いしていた
宮城県石巻市の純米吟醸酒
日高見「希望の光」
が届きました
日高見は
仙台時代に
僕が最も好きだったお酒です
蔵元・平孝酒造さんは
東日本大震災で壊滅的な被害を受け
当時仕込み中であった醪(もろみ)も
長期間の停電により温度管理ができず
廃棄を決めたそうです
しかし
残った醪を絞ってみると
深みのある思わぬ味わいを醸したことから
被災してわずか翌月に
日高見「希望の光」
として出荷したところ
全国からの注文とともに
復興への応援の声が殺到し
震災復興の原動力となったそうです
その後は
このお酒への強い敬意の念から
再販されることなく封印されました
そして
震災から十年の節目を迎えた今年
新型コロナウイルスによって
再び厳しい環境に陥った
この難局を乗り越えるため
日高見「希望の光」
の封印を解くことにされたとの由
届いた四合瓶には
「明けない夜はない」
とのラベルが貼られていました
一年以上続いたウイルスとの戦いも
あともう少し
一日も早くコロナの夜明けを迎えられるよう
そして震災で被災された方々への哀悼の意と
仙台でお世話になった方々への感謝の気持ちを捧げつつ
この奇跡のお酒を美味しくいただこうと思います
今週
夏休みをいただいた
東北の思い出を巡る旅をしようと思った

天気は生憎の雨
でも
そのおかげで
伊豆沼の蓮は満開だった

伊豆沼から若柳へ
若柳は
東北本線石越駅から細倉鉱山を結ぶ
栗原電鉄の車庫があったところ
今はミュージアムになっていて
車両だけでなく
かつての整備施設が展示されている
栗原電鉄は地元の人々が
お金を出しあって引いた鉄道で
保線に必要な部品や工具も手作りだったとの由
当時の鍛冶場や工具が残されていて
鉄博などとは次元の違う
優れた展示
1泊目は南三陸に泊まる

2日目は三陸を北上
龍泉洞を経由し久慈を目指す
今夜はビジネスホテル泊なので
途中の宮古魚菜市場で夕食を調達する
この市場は素晴らしい

3日目の朝
久慈駅前を散歩
朝食は
名物うに弁当を
半分こ

駅前デパートもそのままだった


十和田へ向う途中
青森県立三沢航空科学館へ
十和田湖から引き上げられた
一式双発高等練習機
ここは日本のスミソニアンと言っても過言ではない

そして
永遠の零

4日目は秋田へ向う
麗しき奥入瀬

夕食は佐藤養助で
稲庭饂飩をいただく

最後の宿は鳴子温泉
創業明治6年の名門
鳴子ホテルに投宿

最終日は
国道47号線を山形に抜けて
仙台へ
改めて
東北の良さ
素晴らしさを再認識した
旅でした