
クリスマスイブの夜
もこみちばりの高さから
ハーブソルトをふって
けむらん亭にお願いしました
20分後
いい感じで
出てきました
けむらん亭
グッジョブ!

a scene of ordinary daily life

左は
僕が中学生になったお祝いに
初めて買ってもらった腕時計
当時腕時計なんて
大人の象徴みたいなモノだったから
普段使いはしてなくて
何か行事のあるハレの日に
気張ってはめていく感じだった
最初この時計には
黒い革のベルトが付いていて
デザインもすごく地味だったから
厨坊であった僕としては
なんとなくジジ臭いなぁと
内心思っていた
周囲は
デジアナやら
アナデジやら
喧しい時代で
そんなのをはめている友達が
正直少し羨ましかった
それでも
高校生くらいまでは
お世話になったかな
電車バスでの通学だったから
腕時計は必需品になり
コンプレックスだった黒革ベルトを
金属ベルトに替えて
毎日ガシガシ使っていた
大学生になると
バイト代とかで
安物の吊るしの時計くらいは
自力で買えるようになって
当時流行ったムーンフェイスとか
ちょっと洒落たヤツを
はめていたような気がする
その後
社会人になってからも
軽薄時計の時代が続いて
この時計は
僕の左腕から
遠ざかっていった
風防ガラスは傷だらけ
いつの間にか文字盤には
錆が浮くようになり
電池も替えずに
ずっと引き出しの奥で
止まったままだった
この時計が
再び陽の目を見たのは今年の春
鵠沼ベースに引っ越してきて
いろいろな持ち物を
断捨離していた時
お世話になった時計だし
数えてみれば
40周年を迎える
節目の年でもあるので
時計屋さんへ持って行って
診てもらうことにした
時計屋さん曰く
電池は取り替えておきましたと
中の機械は大丈夫ですと
でも
風防や文字盤の修理は無理ですと
もう部品が手に入りませんと
まあ
そうだよね・・・
今では
メカニカル(機械式)であることが
高級時計の条件みたいになってるけど
この時計を買ってもらった頃は
クォーツが出たばかりで
クォーツが偉かった
クォーツがなにしろ偉かった
この頃のクォーツは
秒針がインデックス(目盛り)の上で
ピシッと止まるような設計になっていて
その精確でキレのある潔い動作に
当時の少年はシビれたのでR
もう
あの感動は
蘇らないよね・・・
と思っていたところ
奇跡的に
この時計のデッドストックに
巡り会った
それが右
シリアルを見ると
左のモノよりも少し新しく
曜日カレンダーがついたり
改良が施されていて
もちろん秒針は
インデックスの上で
ピシッと止まる
件の黒革ベルトは
流石にボロボロになっていたので
速攻で明るい色の革ベルトに替えて
ぐっとイイ感じになった
40年前のモノとは思えない
ピカピカの新品
しかもプライスタグまで残っていて
当時の実家のキビシイ経済状況からすると
相当無理して買ってくれたことが
図らずも判明した
そしてもはや
このジジ臭かった時計よりも
これをつける僕の方が
ずっとジジ臭くなっていることは
言うまでもない

我が鵠沼ベースでは
キッチンをIH化し
しかもグリルレス仕様としたため
お魚をいかにして焼くのかが
大きな懸案事項となっていました
これまでは
フライパンなどを使って
何とかしのいできたのですが
やっぱり何か違〜う!
そこで
巷の評判を頼りに
Panasonicさんのロースター
「けむらん亭」
をこの度導入いたしました。
やはり餅は餅屋、スバラシイ!!!
ふっくらとした焼き上がりで
しかも匂いも煙も出ない!
トリセツによれば
機械の中に巧みに仕組まれた
触媒が云々との由
国産家電はもはや衰退の感もあるところ
ホッケをふっくらと焼きあげるという
我が国の伝統的食卓文化においては
まだまだ最先端を走っているようであります^^

子供の頃から
靴下が嫌い
ましてや
スリッパを履く文化なんて
全然なかった
だから
鵠沼ベースでは
いつも裸足で生活しています
裸足だと
足の裏から
気温や湿度など
いろんな情報が入って来るのですが
少し気になっていたのが
微妙な床の不陸(傾き)です
鵠沼ベースの躯体は
築25年を越しているので
鉄筋コンクリートであっても
自然のたわみは出てきます
加えて
直床と二重床が混在する
床構造なので
どうしても
ある程度の不陸は
避けられないところ
それでも
足裏感覚だけでなく
床に置いた家具に
段差が見えたりすると
ちょっと残念
そこで
リフォームをお願いした
不動産会社に相談したところ
床の手直しをしていただけることに
なりました
想像以上に
大掛かりな工事で
家具を全部どかして
埃が入らないように
しっかり養生してから
カーペットを全部剥がします
そこに
セメントを水で溶いた
モルタルを流して
ピシッと水平を出します
約二日間
しっかりと乾燥
その結果
四半世紀の歪みをも包み込む
見事に平らかな床が
出来上がりました
おかげさまで
足の裏も快適です
ご尽力
ありがとうございました



中古レコードを買った
40年前
ジャマイカのモンテゴベイの
ビーチで録った
波の音
ただ
波の音だけが
収められている
制作は
写真家:浅井慎平
ライナーノーツによれば
ロンドンのショップで
偶々出会ったレコードの
ジャケット写真に触発されて
彼の地へ向かったとの由
当時のジャマイカは
政情が不安定で治安も悪く
リゾート気分で行くことなど
許されなかった
それでも
日本からはるか遠く
カリブ海に浮かぶ島々への
憧憬は
一人の写真家を
突き動かすのに
十分なエネルギーを
持っていたのだと思う
その後
彼は日本に
レゲエを持ち込む
二拍子の
乾いたリズムから
政治色の強いメッセージを
繰り出すレゲエは
四畳半フォークの湿気に
辟易していた日本人にとって
衝撃的であったはず
おそらく
異文化の受容とは
こうして生まれるのだ