
鵠沼ベースは
江ノ電の線路際にあって
朝から晩まで
ガタンゴトンとにぎやかです
こどもの頃から
線路際で育ってきたので
音はぜんぜん気にならない
むしろ
落ちつく感じ
あゝ
これだよな〜って感じ
電車の
ブレーキの焼けた匂いも大好きで
漂ってきた時には
もちろん深呼吸

a scene of ordinary daily life

昨年の今頃
中古のマンションの一室を
手に入れて
只今その中身を全部壊して
再構築しています
いわゆる
“Skeleton Renovation”
全部一からの手作りです
もちろん
実際の設計や作業は
僕がやるのではなくて
建築士さんや棟梁と打合せながら
プロの方々にお願いします
新築マンションのように
出来合いのものを買うのと違って
子供の頃に空想した「秘密基地」を作るようで
すごく手間がかかるけど
わくわく感があって
楽しいです
この物件は
四半世紀以前のバブル期に
大手ゼネコンが建てたらしい
でも
裸にしてみると
全然図面通りになんか
出来てなくて
凹んでいるはずが
凹んでいなくて
収まるはずものが
うまく収まらなかったり
予定変更
設計変更
の連続
結構いい加減だなぁ
ちゃんと仕事せぇよ(怒!
それでも
コンクリートスラブに
鏝の跡が残ってるのを見つけたりすると
無機物の塊であるはずなのに
人間臭さを感じたりもする
都心からはやや遠いいけど
江ノ電の線路際で
環境が気に入っています
江ノ島の灯台の灯りを眺めながら
穏やかに暮らせる
「秘密基地」
あるいは
懐かしい湿気のある風が抜ける
「海の家」
来春の完成を目指します